大和生命の更生特例法の適用申請(経営破綻)について

大和生命の更生特例法の適用申請(経営破綻)について報道(2008年10月10日)
【報道内容】

経営不振に陥っていた中堅生保の大和生命保険(東京・千代田)が自力再建を断念し10日午前、更生特例法の適用を申請した。米金融危機による市場の混乱で株式など有価証券の損失が拡大、過小資本に陥ることが避けられない情勢になった。生保の破綻は2001年の東京生命保険(現・T&Dフィナンシャル生命保険)以来7年ぶりで、戦後8社目。保険契約者の受け取る保険金や年金は貯蓄性の高い商品を中心に一定割合で削減される可能性がある。

大和生命は08年3月末の総資産が2831億円で、生保業界で33位。08年3月期の保険料収入は356億円。女性の営業職員による販売のほか、地方銀行窓口での販売もてがける。破綻生保で再建型の更生特例法を申請するのは4社目となる。

同社は有価証券の運用損失が経営を圧迫。08年3月期決算では112億円の含み損に陥っていた。さらに米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に端を発した金融危機の影響で外貨建て有価証券を中心に損失が拡大したもよう。

大和生命からのアナウンス(2008年10月10日)

【アナウンス内容】

当社は、平成20年10月10日、東京地方裁判所民事第8部に、会社更生法及び金融機関の更生手続の特例等に関する法律(以下、「更生特例法」といいます。)に基づく会社更生手続開始の申立て(以下、「本申立て」といいます。)を行い、当日受理されました。

(中略)

本申立てにつきましては皆様に多大なご迷惑・ご心配をお掛けし、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。会社更生手続きとは会社の事業を再建するための手続きであり、破産のように事業を精算するための手続きではありません。当社は今後も生命保険事業を継続すべく、本申立てを行った次第であり、今後とも営業を継続する予定です。最近では、生命保険会社として千代田生命、協栄生命、東京生命が更生特例法により申立てをしたことをご記憶かも知れませんが、3社とも無事再建されております。
今後のスケジュールについては、裁判所にて、現在更生手続開始決定の是非を検討中です。

(中略)

なお、更生計画が許可されるまでは、裁判所の許可がない限り、新規保険契約の締結、既存保険契約の解約・変更は認められておりませんので、その旨ご留意下さい。

Q、■「私の保険契約は解約されてしまうのですか?」

いいえ、保険契約は継続されます。

したがって、保険料もこれまでどおりお支払頂きたく思います。

Q、■「私のほうから保険契約を解約できますか?」

いいえ、申し訳ございませんが、更生計画認可までは、裁判所の許可がない限り、解約はできません。

更生計画認可後の解約につきましては、更生計画の定めに従うことになります。多数の解約を防ぐ趣旨から、早期に解約をした場合には、解約返戻金等が減額される場合もあります。

Q、■「私の保険契約の条件は変更されますか?」

契約条件は変更される場合があります。変更の有無、程度等につきましては、当社の財務状況、保険の種類等によって異なるものであり、現時点で具体的には何も決まっておりません。

Q、■「私の保険契約の条件は変更されますか?」

契約条件は変更される場合があります。変更の有無、程度等につきましては、当社の財務状況、保険の種類等によって異なるものであり、現時点で具体的には何も決まっておりません。

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